事件から見える学校現場の実態と課題
プラン詳細
タイトル・演題 | 事件から見える学校現場の実態と課題 |
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スタイル区分 | 講演 |
想定する受講者区分 | 保護者(全般) |
受講者の説明 | 現役教師、児童生徒の保護者、教育関係者、有識者、教育に関心の強い市民など 少年少女の大事件や大事故が起こる度に、マスコミなどの偏向報道により、センセーショナルに学校や教師の責任追求がなされ、扇動された世論が全国の教師達を追い詰めてしまいがちです。また片寄った情報しか与えられない市民は真実から目をそらされ、なかなか真の問題解決に至ることがありません。 |
受講者へ提供する価値 ・伝えたい事 |
現役教師の方には事件や危機に対応するための生徒指導のノウハウや生徒を一人前の人間に育てるやりがいを伝え、厳しくなる職場環境の中で少しでも希望や勇気を与えるつもりです。 保護者の方には、学校現場の厳しい現実を正しく認識して危機意識を高めていただくとともに、全国的な広い視野で教育問題をとらえるきっかけにしていただければ幸いです。 教育関係者.教育に関心の強い市民の皆様には、保護者と同じく厳しい学校現場を正しく認識していただくとともに、教)再生のため、ぜひ教師達と協力して問題解決に尽力していただけると嬉しいです。 |
講演内容・概要 |
区分:
教育・青少年育成 1.私が高校教育現場で実際に体験した大事件アラカルト 2.教師の果たす役割とはーどこまでが学校の責任なのか? 3.退学と学校指導の限界 4.教師不祥事に対するマスコミ報道の疑問 5.私の学んだこと、なすべきこと 6.日本再生への青写真ー市民の力が世の中を変える |
根拠・関連する活動歴 | 教職経験36年。進学校、職業校、新設校、教育困難校、単位制、定時制など、10校もの異なるタイプの高校に勤務し、多種多様な生徒達と向き合いつづけるなど、生徒指導の実践経験が極めて豊富である。 2012年6月、共栄書房より「実録.高校生事件ファイル」を出版した。読売新聞、日本教育新聞の書評をはじめ、各誌やブログでも取り上げていたき、各方面から評価を受けている。 2012年7月には、全国高等学校教頭.副校長会長野全国大会において、静岡県チームの一員として、地域の生徒指導の現状と課題について研究発表を行った。 2013年7月には、静岡文化芸術大学において特別講師として大学生に講義する。 2013年12月には、静岡産業大学において特別講師として大学生に講義する 2014年8月には、静岡県西遠地区高等学校生徒指導研究協議の会講師として教員に講演を行う。 |
主催者に準備を お願いする物 |
水差しがあれば助かります |
講師が準備するもの | A4版3~4ページ程度のレジュメ |