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困難な時こそ家族の絆を
食で考える親子関係

講師名 田中康弘
講師名よみ たなかやすひろ
肩書き NPO法人代表理事、写真家, 文筆業
都道府県 埼玉県

プラン詳細

タイトル・演題 困難な時こそ家族の絆を
食で考える親子関係
スタイル区分 講演
受講者へ提供する価値
・伝えたい事
震災以降、世の中の不安定さを皆が等しく感じるようになりました。湯水の如く使えるエネルギー、当たり前の如く溢れる食料、何の変化もなく過ぎゆく日常が実ははかなく脆い現実である事を思うようになった筈です。
 家族の絆を大切に思い、大事にしたいと願うのは当然の事です。では家族の絆とは何でしょうか。ただ血が繋がっていれば絆は生まれるものでしょうか。
 私は知床半島から西表島までの津々浦々を巡り様々な人達の生活をつぶさに見てきました。農業、漁業、林業、飲食業、加工業、販売業、公務員等々有りとあらゆる職種の人達を取材して参りました。その様な地方地域に於いては地産地消の割合が高く家族揃って同じ物を食べる機会が多いのが普通です。しかしながら都市化が進む過程でそのような食習慣が少しずつ変化し始めていることもまた事実です。
 この様な生活環境の変化が進む中でにわかに食の大事さが語られ始めました。“食育”なる言葉が生まれ教育の現場のみならず社会の広い範囲で食を改めて見直す動きが始まりました。
 一体何故でしょうか。考えますに社会全体で食に対する漠然とした不安が広がっているからに他なりません。しかしそれは単に安全面の問題だけではないでしょう。
食はイコール生きることに直結します。食べられなければ人間生きてはいけません。しかし配合飼料で生かされる家畜と人間は違います。その違いとは何なのでしょうか。
 食はアイデンティティーを形成する上で大事な要素の一つであると考えています。自分は何者なのかという生きる上で重要な精神的要素と食は実はリンクしているのだと思います。それこそが今改めて食を問い直す必要性を感じる原因、つまり食により自分を見つめる、自分を感じる事の重要性に人々が気付き始めたのではないでしょうか。
 自分を感じる事は身近な人の存在を感じる事にも繋がります。家族の繋がり、家族の力を食事の大切さを通して考えたいと思います。
講演内容・概要 2011年、日本はかつて無い程の困難な状況に立たされています。未曾有の大災害は一地域の枠を遥かに超えた問題として立ちはだかり、前代未聞の円高水準は国家経済をそれだけで破滅に導くほどの威力があります。
 その様な困難な社会状況の中で最低単位である家族の役割とは何か、多くの人達は今改めて問い直しています。
ここ数年来様々な場面で叫ばれる食の重要性。食育基本法が制定され一層盛んに成ってきました。しかしイベントや資格ばかりを増やしてもそれが本当に何かを変える力になるのでしょうか。最も重要な事は子供を産み育てる現場で常日頃行われるべきだとだと思います。
今はファーストフードとインスタント食品が溢れています。それが全て悪いとは思いません。生活環境の変化に伴って重要な位置を占めている事は承知しております。ただ問題なのは食生活に占める割合に他なりません。朝から晩まで家族がそれぞれバラバラにインスタント食品を食べ続ける風景は寒々しく映ります。
つい最近の出来事です。高速道路の或るサービスエリアに入りました。その時、晩ご飯を食べようと入ったレストランで奇妙な光景を見掛けました。四人掛けのテーブルには子供二人、母親と祖母らしき家族が座っています。小学校高学年程度の子は食事の間中ずっとゲームを手放しません。その前に座った中学生と思しき子は出てきた料理に殆ど手を付けません。一口、二口、箸を進めると直ぐに携帯をいじくり始めました。それを目の前で見ている母親も祖母も何も言わないのです。ご飯は楽しく食べるものだと思っている私には驚異的な光景でした。恐らくこの家族は家でも同じ様な食事風景なのでしょう。
彼らが本当はどのような家族かは解りません。また外食が悪いとも思いませんが食事のマナーやルールが蔑ろにされているのは間違いがありません。
生きるという事は食べる所から始まります。生まれたばかりの赤ん坊は先ずミルクを飲むのです。人間にとって食べる事は生活の基礎なのです。
地域での様々な実例も挙げながら食と生活について親子で考える内容を予定しておりおます。
主催者に準備を
お願いする物
プロジェクター、スクリーン、パソコン
(出来れば)
講師が準備するもの 上記の物が無ければ持参します。
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  • 2020年01月01日
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  • 2019年07月05日
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  • 2019年04月01日
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