よい社内研修とは何か!!
プラン詳細
タイトル・演題 | よい社内研修とは何か!! |
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スタイル区分 | 講演 |
受講者へ提供する価値 ・伝えたい事 |
社内研修とは、一言で言えば、受講者が 「わかった!」「できた!」という 達成感を得られる授業と言えます。 受講者は「学ぶ内容が面白い」「学ぶ活動が面白い」と感じたり、 「学んだことが活かせる喜び」を味わったりしたいのです。 このような受講者の思いをかなえ ることが研修講師の役割と言えるでしょう。 もちろん、日々の業務に何らかのかたちで 役に立つ情報をつたえなければなりませんが・・・ |
講演内容・概要 |
「学ぶ内容が面白い」「学ぶ活動が面白い」と感じたり、 「学んだことが活かせる喜び」を味わってもらうための 具体的な方法を講演します。 受講生の思いを大事にしながら、知的好奇心をくすぐ ったり、学んだことを生かせたりするような展開を 図っていくことが必要です。そのための仕組みをお話しします。 1、指導のねらいがはっきりしていること 授業を行う上で、「何のために教えるのか」 「どんな力を付けたいのか」という ことを明確にしておくことが大切です。 まず、「付けたい力は何か」という指導目標を設定 し、目標を達成させるためにはどのような教材を使って、 どのような内容を指導 すればよいのかを考えます。 そして、どのような方法で指導していくのかと いうことを計画していきます。 2、学習内容や活動の見通しをもたせること 受講生一人一人の問題意識を掘り起こし、 多様な考えを生み出すために、学習 の流れが明確でわかりやすく、受講生の意識に沿った 学習活動や学習内容が無理なく計画されていることが大切です。 3、受講生への支援が適切であること 授業の中では、一人一人の受講生の理解度や活動の進度に 差が生まれるものです。 受講生が「わかった!」「できた!」という達成感を 得られるようにするために、関心・意欲を高めたり、 思考させたり、表現させたりする際に は、個々の理解度や学習進度を考慮した支援が必要です。 4、学ぶ意欲を高めていること 学習では、知識・技能を身に付けさせるとともに、自ら学 自ら課題を見つけ、自分の考え をもって、課題を解決していくための力を 付けていかなければなりません。 5、評価が適切であること 研修講師が自分自身の授業の在り方を見直したり、 個に応じた指導を行ったりする ために、受講生が学習内容を理解する過程はどうであったのか、 どの程度の知識 得ることができたのかなどをしっかりとらえておく必要があります。 一人一人の進歩の状況などを適切に評価し、 その後の学習を支援する上で、有効に 役立てていかなければいけません。 ※レクリエーションを含む |
主催者に準備を お願いする物 |
マイク、ホワイトボード、レジュメのマスプリント |
講師が準備するもの | 原稿、レジュメの原稿 |