会議ファシリテーションの技法
―わくわく楽しい会議のつくりかた―
プラン詳細
タイトル・演題 |
会議ファシリテーションの技法 ―わくわく楽しい会議のつくりかた― |
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スタイル区分 | 講演 |
受講者へ提供する価値 ・伝えたい事 |
会議ファシリテーションとは、一言で言えば、会議参加者が 「わかった!」「○○できそう!」という 感覚を得られる会議と言えます。 参加者は「内容が面白い」「やろうとする活動が面白い」と感じたり、 「参加した意思決定が活かせる喜び」を味わったりしたいのです。 このような参加者の思いをかなえ ることが会議ファシリテーターの役割と言えるでしょう。 もちろん、日々の業務に何らかのかたちで 役に立つ情報をつたえなければなりませんが・・・ |
講演内容・概要 |
「内容が面白い」「やろうとする活動が面白い」と感じたり、 「参加した意思決定が活かせる喜び」を味わってもらうための 具体的な方法を講演します。 参加者の思いを大事にしながら、知的好奇心をくすぐ ったり、会議内容を生かせたりするような展開を 図っていくことが必要です。そのための仕組みをお話しします。 1、会議のねらいがはっきりしていること 会議を行う上で、「何のために教えるのか」 「どんな力を付けたいのか」という ことを明確にしておくことが大切です。 どのような方法でファシリテートしていくのかと いうことを計画していきます。 2、会議内容や活動の見通しをもたせること 参加者一人一人の問題意識を掘り起こし、 多様な考えを生み出すために、会議 の流れが明確でわかりやすく、参加者の意識に沿った 活動や会議内容が無理なく計画されていることが大切です。 3、会議参加者への支援が適切であること 会議の中では、一人一人の参加者の理解度や活動の進度に 差が生まれるものです。 参加者が「わかった!」「やろうとする活動ができそうだ」と いう感覚を 得られるようにするために、関心・意欲を高めたり、 思考させたり、表現させたりする際に は、個々の理解度や意欲促進を考慮した支援が必要です。 4、参加意欲を高めていること 会議では、参加者一人一人の知識・技能を 結集し、課題を解決していくための力を 付けていかなければなりません。 しかし、参加意欲があるからこそ それができます。参加意欲を高めるには 体験型会議が最も効果を発揮します。 その技法を紹介します。 ※レクリエーションや体験型実習を含みます |
主催者に準備を お願いする物 |
マイク、ホワイトボード、レジュメのマスプリント |
講師が準備するもの | 原稿、レジュメの原稿 |