スラム街に関するルポを多数寄稿する、報道写真家 吉田尚弘が思う「現地の人々が求める本当の支援とは」
プラン詳細
タイトル・演題 | スラム街に関するルポを多数寄稿する、報道写真家 吉田尚弘が思う「現地の人々が求める本当の支援とは」 |
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スタイル区分 | 講演 |
想定する受講者区分 | 大学生等 |
受講者の説明 | 海外の支援、ボランティア活動に興味のある方向け 高校生以上を対象としてさせていただきます。 |
受講者へ提供する価値 ・伝えたい事 |
支援活動を行うことは、我々日本人にとって非常に難しいことです。なぜなら、例えばスラム街に支援を行うとしても現地に住んだことのある人も居なければ、リアルな日常生活を知らない人も多く、彼らの生活に抱えている問題点や、彼らの求めているもの、そして声になかなか気が付くことが出来ないからです。 取材をする中で実際に行われた支援が、現地の人々にはどのように感じているのか。リアルな声を伝えることで、本当に大切な支援を考えます。 |
講演内容・概要 |
区分:
文化・教養 実践体験談(ロールモデル): 教育者系 【講演のテーマ】企業、教育関係者向け ・本当に必要な支援とは( ■講演料と時間■ 講演料 一般団体 要相談 学生団体 25,000円から ※料金は営利団体、非営利団体によって変化します。 チケット販売を行う場合も変化します。 また、交通費など実費は全額負担をお願いします。 講演時間45~90分 ■講演会の流れと説明■ 私の講演会は、3部作にて実施をさせていただきます。 ●第一部(約35分) 「取材報告」 私が取材をした最新の取材地(もしくはご希望の地域)の取材報告を写真を通して行います。 現地の人々が抱える問題、それに対する住民の考えや思いをお話し、スラム街に住む人々のよりリアルな日常を知っていただきます。 今までTVでは解らなかった、現場ならではの問題や地域、スラムごとの特徴なども知っていただけます。 ○第二部(約25分) 「支援のあり方」 過去に取材した地域には、以前は支援活動を行っていたが現在は役になっていないと思われる光景を目にすることが多々ありました。 使用されないトイレに学校、住民の意思とは異なった支援など、取材を通して明らかになった支援に対する問題点を事例と共に紹介。 実際に、今後どのような支援をする事が現地の人々にとって最も重要なのかを考えていただけます。 ○第3部(約15分) 「質疑応答」 皆様の疑問にお答えをする為の時間です。 |
根拠・関連する活動歴 | 【講演会実績】一部抜粋 株式会社ニコム、碧南高校、名城大学付属高等学校 、クラーク国際記念高等学校名古屋、ピースチャイルド東京、NPO法人ウブトベ、フォトジャーナリズム展三重、FAVLIC関東、TUKIICHICAFE、DFCトークショー、サマーセミナー実行委員会、アロースター高校(マレーシア)、サクセスナビゲートジャパン、瀬戸招き猫祭り、使える写真館 など |
主催者に準備を お願いする物 |
写真を投影するための機材、マイク |
講師が準備するもの | 資料 |