10年以上続く会社の事業計画書を2時間で創る方法
プラン詳細
タイトル・演題 | 10年以上続く会社の事業計画書を2時間で創る方法 |
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スタイル区分 | 研修 |
想定する受講者区分 | |
受講者の説明 | ◆起業準備中の方 これから第一歩目を踏み出そうとしている方。 多くの起業家が犯す間違いをする前に、 その間違いを知り、 それに備えることが出来るでしょう。 なぜ、時間をかけて作った事業計画書が実際には使えないのでしょうか? 事業計画書とは起業に役立つか、すでに経営してる会社を成功させることを目的とする文章です。旧来の事業計画書が作られるのはたいていの場合、次の2つの理由によります。1 成功する会社ならやっているから。2 お金を借りるため。この2つの特徴が理由で旧来型の事業計画書は実現しません。なぜなら、知性により作られた計画には、情熱と興奮と目的がかけているからです。必ず実現する事業計画書は、想いを中心に計画を作るところから始まります。 |
受講者へ提供する価値 ・伝えたい事 |
起業家にとってもっとも大切な力が、全体を俯瞰する力です。英語では「On business」「In business」という表現をしています。「Onbusiness」というのは、ビジネスを俯瞰している状態を指します。一方、「In business」とは、自分がビジネスの中に入って働いている状況を指します。当然、経営者は「On business」でなくてはいけません。そのために必要なのが、事業計画書をつくることです。特に出口戦略が重要になります。この場合の出口とはゴール(目的地)のことです。ゴールには2つ必要です。1つはあなたの想いを型にしたゴールです。あなたの想いを形にしたゴールは、事業計画書に書く理念によって明確になります。もう1つはキャッシュ(現金)のゴールです。キャッシュのゴールは、売上と費用を予測することによって明確にすることができます。そして、このキャッシュを生み出してくれるのは顧客であることを常に肝に銘じなければなりません。この売上と費用の予測、および顧客分析も、事業計画書で明確にすることができます。つまり、ビジネスを俯瞰する時に絶対に必要なものが事業計画書なのです。 |
講演内容・概要 |
区分:
経営戦略・事業計画 実践体験談(ロールモデル): 経営者系 10年以上続く会社の事業計画書が短時間でつくれます。16の質問に答えるだけで簡単に、会社の事業計画書が作成できます。特に一番大切な事業理念については5つの質問に答えるだけで、2時間でつくれます。実現する事業計画書は3つの部分から成り立ちます。1つ目は理念です。遠くを確実に見るための望遠鏡が理念です。2つ目と3つ目は、正確な方向を指し示すコンパスです。これが市場分析と財務になります。なかでも最も大切なものが、想いを形にした理念になります。どんなビジネスでも苦しい時は必ず訪れます。その時に救ってくれるのは、どんなに苦しくてもやる理由のある、あなたの想いだけなのです。実はこの3つは起業家の在りかたを表しています。本の表紙はそれを1枚で表したものなのです。 |
根拠・関連する活動歴 | 世界No.1スモールビジネスコンサルタント、マイケルE.ガーバーの教えを伝える「社長が3ケ月いなくても成長する会社を創る方法」セミナーを年間100回以上開催、週に2回マイケルE.ガーバーの起業家育成プログラミング「ドリーミングルーム」を開催。 |
主催者に準備を お願いする物 |
プロジェクター、マイク、ホワイトボード、資料の人数分のプリントアウト |
講師が準備するもの | パソコン、プロジェクター用コネクター、スライド用リモコンおよびポインター、資料の中身 |