水島 重光

講師名 | 水島 重光 |
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講師名よみ | みずしましげみつ |
肩書き | 防災アドバイザー 内閣府災害ボランティア検討会 メンバー |
都道府県 | 東京都 |
阪神淡路大震災を経験し、これまで多くの災害現場へ赴き、被災者支援活動を経験。その経験から如何に平時の備えを考えるか、ということに重点を置いて講演を行っています。日常生活での防災・減災対策。ハッと気づける内容を、少しの工夫と気づきが命を救うきっかけです。
プロフィール
【主な経歴】
1966年灘神戸生協(現:生活協同組合コープこうべ)へ入協。
阪神淡路大震災を経験。その後、2006年日本生協中央地連より大規模模災害協議会世話人に拝命。
災害時には、日本生協中央地連より先遣隊として現地救援コーディネーターを担う。
内閣府「災害ボランティア検討会議」メンバーに指名される。
まちかど防災「減災塾」塾長
【講演のポイント】
「防災」ではなく「減災」というキーワードをもとに講演を行っております。
【「減災」とは】
防災が被害を出さない取り組みであるのに対して、減災は災害後の対応よりも事前の対応を重視し、あらかじめ被害の発生を想定した上で、少しでも被害の軽減をはかるようにすることです。そのためには、行政の対策だけではなく、地域に住まれる市民の方々が知識を身に着けることが重要となります。
講演では、災害における男性、女性のそれぞれの役目を分けてお話をいたします。事前の備え、事後の対応、家族を守るために知っておかなければならない災害対応の情報を、今までの現場活動から得た知識と実体験をもとに講演ではお話いたします。