杉本梢

講師名 | 杉本梢 |
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講師名よみ | すぎもとこずえ |
肩書き | 一般社団法人北海道バリアフリー推進協会専任講師 ピア・カウンセラー |
都道府県 | 北海道 |
視覚に障害をもって生まれ、障害者雇用を経験。
特別支援学校の教員(専門国語)を経て、教える技術と障害に関する知識をもつ。
職場で活かせる臨床応用コミュニケーションと発達障害コミュニケーション指導者認定済み。
教員時代に培った技術を活かし「実りある学びの場」をご用意します。
プロフィール
♦経歴♦
視覚に障害をもって生まれる。高校卒業後、大手企業に障害者雇用で入社。進学後に教員免許取得。2007年特別支援学校の教員として勤務。2018年に障害者雇用や障害理解に関するコンサルタント業を開始。
♦専門分野♦
障害者雇用、障害理解、障害受容、コミュニケーション、障害をもった子の子育て
♦テーマの一例♦
・法定障害者雇用率達成への近道
・障害者雇用と働き方改革
・障害者雇用が多様な人材活用の鍵
・障害理解が職場環境を変える
・誰もが働きやすい職場づくり
・職場で活用できるコミュニケーション法
・障害をもった子の子育て術
♦アピール♦
抱えている課題を解決する近道は、自らの行動や思考を変革することです。そのために、必要な知識や考え方と出会う必要があります。課題と目標を明確にした上で講演や研修の内容を組み立てます。必要に応じてアクティブラーニングやワークショップ、ディスカッション等の形式を取り入れることも可能です。教員時代に培った技術を活かし、聴講された皆様に実りある学びの場をご用意します。
【障害者雇用】
ここ数年の法定雇用率の引き上げに伴い、各企業が更なる障害者の雇用と継続した雇用に取り組んでいるところです。企業は障害者雇用だけではなく、働き方改革や人手不足の解消等の課題も抱えています。障害者雇用のノウハウは、どんな方でも働きやすい職場へと変化させます。それは、働き方改革と人手不足の解消への糸口になります。各課題に良い影響を及ぼす取り組みを目指すことができるはずです。
障害者雇用促進法の解説、採用時と雇用後の合理的配慮と雇用管理上の課題の改善、適材適所の配置(マッチング)、業務内容の検討(仕事の切り出し)等、具体的にご紹介します。
【障害理解と障害受容】
障害者の継続雇用に、障害理解と障害受容は欠かせません。障害理解は社会全体が障害者とその障害を理解することです。障害受容は自身の障害を知ることです。障害者雇用に取り組む企業、そこで働く一般労働者と障害雇用者が障害に対する知識を深め実践することで、法定障害者雇用率が達成されます。きっと、障害の有無に関係なくどの立場の方も働きやすい職場になるはずです。
【障害をもった子の子育てと教育】
障害をもって生まれ、身を持って感じたこと。特別支援教育に携わり得た知識と経験。障害をもった子どもたちや両親との関わり。それらを経た私だからこそ、根拠をもってお伝えできることがあります。障害をもったお子さんを育てている方たちが抱えている悩みや不安を解消するきっかけの場となるはずです。