【職歴】
1953年6月生まれ
1972年4月大手精密機器メーカ入社、以後当該メーカにてものつくり畑一筋従事
1987年4月製造課長、1990年4月検査課長、1998年10月技術購買部門次長歴任。
製造課長時代は複合機の新製品立ち上げから、200名以上の部下を抱えた量産現場のマネージメントに従事。
検査課長、技術購買部門次長時代は、国内外生産関連会社及び取引先様100社以上を対象とした現場改善(QCD)責任者として従事。この期間に系列販売会社との連携によるコンサルタント責任者も担当。2008年4月から2010年9月まで、生産関連会社派遣となり、特命テーマの工場改革(生産センター副センター長)担当。
2010年10月に本体の海外取引先様立て直しを目的に帰任。帰任後特命プロジェクトが設立され、リーダとしてその任にあたる。定年後は再雇用として残り、海外取引先様体質強化サポートに務めた。
2016年4月に在籍中のノウハウ伝承を目的に、源流保証塾が設立され、塾長に就任し若手育成に努めた。その後2018年1月に大手精密機器メーカ退社。退職後はフリーランスコンサルタントとして、中小企業のものつくりサポートに従事している。
【セミナー特徴】
一番のポイントは、実践経験と多くの改善事例を中心に説明が出来るところにある。
実戦現場は、国内外関連会社10社 仕入先様100社以上 コンサル10社等を経験してきている。
(業種も 組立、モールド成形、プレス、切削、ミラー、基盤、スプリング、ゴム等多岐に渡っている)
内容も、文字中心の説明ではなく、実際の改善写真やビデオを用いており、聴講者の方からは判りやすいとの声も聞く。
また改善事例は東南アジア系企業も多く、国内に比べ豊富なアイデア、改善スピードの速さに、カルチャーショックを受けられる経営者も多い。
コロナ過の中でも、東南アジア系企業の改善は進み続けており、個人的には国内中小企業のものつくりに危機を感じている。本セミナーが国内ものつくり振り返りの機会にして頂ければ幸いである。
【メディア掲載実績】
日経ビジネス 中国改善活動
日経ビジネス 国内改善活動
日本工業新聞 生産改革
工場管理 生産改革
プロパン産業新聞 既成概念からの脱出ものつくり
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ものづくり実践セミナー 中部 2011年7月8日 |
ものづくり実践セミナー 北陸 2011年10月18日 |
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